こんにちは、しろころです。
ギターを弾くときに欠かせない「チューニング」
いつもやっていることだけど正しいやり方について知っていますか?
今回は「なんかしっくりこない…」を改善するための、チューニングの意外なポイントを紹介します。
6弦からチューニングする
6弦は強い力で張られているため、弦の調整によりわずかにネックが曲がります。
その影響で他の弦の音程が微妙に変わることがあるため、一番太い6弦から1弦へ向かってチューニングしていくのが基本です。
低い音から高くしながら合わせる
チューニングの時は、音を低い方から高くしながら合わせていきます。
これは、弦を巻いて張力をかける方向で合わせることで、弦のたるみや引っかかりを防ぎ、チューニングが安定するからです。
もし音が高くなりすぎた場合は、一度ペグを緩めて音を下げてから、改めて上げ直すようにします。
カポタストをつけた状態でチューニングする
カポタスト(カポ)を使う場合、つけていない状態と、つけた状態では音程に微妙な差が出ます。
ライブやレコーディングなど、正確な音程が求められる場面では、カポをつけた状態で改めてチューニングするのがポイントです。
まとめ
「いつも通りやってるけど、なんか音がズレる…」そんなモヤモヤも、今日紹介したポイントを意識するだけで解消できるかもしれません。
自分のギターがより気持ちよく鳴るように、ぜひ一度見直してみてください。
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