手が小さくても大丈夫!おすすめの弾きやすいアコギを紹介

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「手が小さいからギターは無理かも…」そう思って諦めてしまう人は少なくありません。

でもギターの種類によっては、手の小さい人でも快適に演奏できます。

この記事では、手が小さくても弾きやすいギターの特徴や選び方、おすすめモデルをご紹介します。

これからギターを始めようと考えている初心者の方も、読みやすい内容になっています

手が小さくてもギターを諦めなくていい!

手が小さい人が弾きにくさを感じる理由は大きく分けて以下の2つです。

・ネックの太さや形状が自分の手に合っていない

・握力や指の柔軟性が足りない

この2つはギター選びと練習方法で改善できます。

ネックが細いギターを選ぼう

ネック幅(ナット幅)が狭いと、指を大きく広げなくてもコードが押さえられます。
一般的なアコギは43mm前後ですが、40mm前後の「スリムネック」仕様だと押さえやすくなります。

スケール(弦長)が短いギターは押さえやすい

ギターの弦長(スケール)が短いと、フレットの間隔も狭くなり、手の小さい人でもコードが届きやすくなります。

例えば「ミニギター」や「ショートスケール」モデルがこれに当たります。

押さえづらいのは握力不足のせいかも

手が小さいから…と思っていても、実は握力や指の力不足が原因の場合もあります。

握力は少しずつ鍛えられるので、練習を続ければ自然にコードが押さえやすくなります。

手が小さい人がギターを選ぶときのポイント(初心者向け)

店頭で試すときのチェック方法

■Fコード(バレーコード)が押さえやすいか

■小指が無理なく届くか

■ネックを握ったときに違和感がないか

ネック形状や弦高の見方

■ネック形状:Cシェイプやスリムタイプが握りやすい

■弦高:低めの方が押さえやすい(ただし低すぎるとビビリが出る)

手が小さい人におすすめのギター

YAMAHA FS830

ボディのくびれが深く、薄い。

ネックも細いため体や手の小さい人でも弾きやすい。

芯のあるサウンドで、きらびやかな響き。

低価格ながら高品質でバランスの取れたギターです。

「しっかりとした1本」がほしい人におすすめです。

価格は4万円程度です。

YAMAHA STORIA I

FS830など一般的なギターに比べ小ぶりなサイズで、ネックも細くなっています。

粒立ちがクリアな明るいサウンドです。

ピックアップが搭載されているため、すぐにライブでも使用できます。

ナチュラルでかわいらしいデザインで部屋のインテリアにも馴染みやすいです。

価格は5万円程度です。

Martin LX1

ギターブランドMartin(マーチン)のコンパクトギターで通称リトルマーチンです。

世界のトップシンガソングライター、エドシーランが使用していたことでも有名です。

軽やかなサウンドが特徴、トラベルサイズで軽く、持ち運びが楽々です。

ピックアップ搭載機種はLX1Eです。

いずれライブで使用したいという方はこちらがおすすめです。

価格帯は8万円程度です。

5. まとめ

手が小さいからといって、ギターを諦める必要はありません。

ネックの太さやスケールの長さを意識して選べば、驚くほど弾きやすくなります。

自分に合う1本を見つけて、楽しくギターライフを始めましょう!

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