弾き語りがグッと上手くなる!リズム練習の重要性とその方法

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リズム感は音楽の土台ともいえます。

特に弾き語りは、歌もギターも自分でリズムをキープし続ける必要があります。

この記事では弾き語りミュージシャンに向けて、ズム感を高めるための練習方法やコツを簡潔に解説します!

リズムはとても重要だった!

リズムとは?

音楽におけるリズムとは、音の時間的な流れやパターンのことを指します。

簡単に言えば、「音がいつ鳴って、いつ止まるか」というタイミングのルールです。

音楽の三要素は「メロディー」「ハーモニー」「リズム」と言われています。

リズム感は音楽の土台ともいえます。

特に弾き語りはでは、歌もギターも自分でリズムをキープし続ける必要があるます。

その意識と練習をしておかなければリズムがぶれ、聞き手が違和感を感じる演奏になってしまいます。

しろころ
しろころ

弾き語りではリズム練習をしない人もいるけど、実はめちゃくちゃ大事!!

リズム感が良いことで生まれるメリット

音楽に「ノリ」が生まれる 

自然と体を揺らしたくなるような心地よさが生まれ、演奏や歌にグルーヴが出ます。

 

演奏が安定する 

リズム感がないと、歌とギターのタイミングがズレてしまい、聴き手にも不安定に感じられてしまいます。

逆にリズム感があると、音がまとまり、聴き心地が良くなります。

表現力が豊かになる 

リズムをコントロールできると、歌の「溜め」や「走り」など、感情を込めた表現ができるようになります。

リズム感を身につける練習方法

リズム感を身につけるための練習方法について解説していきます!

常にメトロノームを鳴らしながら練習する

練習は常にメトロノームを鳴らしながら行いましょう!

メトロノーム有りだと本番に比べ気持ちよく演奏できないと感じることもあるかもしれませんが

正しいリズムを身につけるためにメトロノームは必須です。

しろころ
しろころ

本番以外はメトロノーム必須!

歌と楽器を分けて練習してみる

楽器と歌を分けて練習することでより意識を集中して取り組むことができます。

慣れてきて正しいリズムでノリよく演奏、歌うことができるようになったら同時に練習してみましょう!

楽器を弾くことだけに集中してノリを感じてみましょう!

楽器と歌を分けて練習

正しいリズムで演奏できるようになってきたらメトロノームを細かく1/2拍や1/4拍で鳴らしてみると良いでしょう。

1/2拍、1/4拍でメトロノームを鳴らす

手拍子を叩きながら歌う

メトロノームを鳴らしながら手拍子を叩きながら歌ってみましょう!

慣れたら裏拍で手拍子を叩いて歌ってみましょう。

円運動を意識してリズムをとる

円運動を意識してリズムをとることでグルーヴが感じられる演奏になります。

直線的な演奏ではグルーヴ感を感じることができません。

円運動を意識するようにしましょう!

直線的リズムの取り方

円運動的なリズムの取り方

裏拍を意識してみる

リズムの感じ方には「表拍(おもてはく)」と「裏拍(うらはく)」があります。

たとえば、4拍子の曲で「1・2・3・4」とカウントするとき、通常はこの「1・2・3・4」が表拍です。

その間にある「1と2の間」「2と3の間」など、拍と拍の“間”を感じる部分が「裏拍」です。

リズムをより立体的に、ノリよく感じさせるためにとても重要です。

表拍と裏拍

裏拍をしっかり感じられるようになると、

・グルーヴ(ノリ)が良くなる

・曲の中でタイミングが安定する

・洋楽的な雰囲気やファンクっぽい表現がしやすくなる

などのメリットがあります。

手拍子を「1・2・3・4」ではなく、「1と・2と・3と・4と」とカウントして、「“と”の部分」で指を鳴らしたり足を動かすと、裏拍を体で覚えられるようになります。

リズム感向上に役立つおすすめの本

リズムのプロと苦手を克服! リズム感改善メソッド』 山北弘一

プロドラマーである著者が、リズムに苦手意識を持つ人のために書いた一冊です。

音楽理論ではなく、「体で感じるリズム感」をテーマに、ドリル形式で実践的に練習できる内容が特徴です。

・初心者~中級者にもわかるよう丁寧な解説

・実践的なエクササイズが多く、即使える内容

・リズムが「聞こえる」ではなく「感じられる」ようになる

『「ギターが下手」、原因の90%はリズム感 リズムの向上が実力と評価をプロ・レベルに変える!』宮脇 俊郎

「実はギターの“下手感”は、リズム感による影響が大きい」と提言。

ギター演奏に特化したリズム感のチェックポイントや練習法が紹介されており、弾き語りミュージシャンにもオススメな一冊です。

ギタリスト向けの高度な内容も含むため、少しずつ地道に取り組んでいくのがおすすめ

・ギターに特化したリズム強化の内容

・「なぜかグルーヴしない」の原因が見える

しろころ
しろころ

レッスンだけでなくコラムの内容もかなり参考になるよ!

『歌、楽器、ダンスが上達! リズム感が良くなる「体内メトロノーム」トレーニング』長野祐亮

「体内メトロノーム」とは、体の中でテンポを正確に刻める能力のこと。

この本は、楽器演奏だけでなく、歌やダンスなどあらゆる音楽表現に共通する“時間感覚”を鍛えるメソッドを紹介しています。

カウントを歌いながら手拍子を打つトレーニングで楽しみながらリズム感を鍛えることができます。

図解や解説も豊富で、初心者でも迷わずトライできる内容です。

・歌、楽器、ダンスなど多ジャンル対応のリズムトレーニング

・楽器がなくてもトレーニングできる

しろころ
しろころ

楽器の演奏や歌でリズムを掴みやすくなっていることが実感できるよ!

まとめ

リズム感は特別な人だけのセンスではありません。

地道な練習を続けることで誰でも高めることができます。

コツコツと継続して練習することでリズム感を身につけ、ノレる気持ちのいいパフォーマンスを目指しましょう!

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