ギタリストにおすすめのネイルはこれだ!

こんにちは。しろころです。
今回はフィンガーピッキング(指弾き)を行うギタリストにとっての生命線、爪のお手入れ方法についてご紹介します。どの方法も自分自身で行うことができます。

筆者はアロンアルファ、グラスネイル、ギタリスト向けマニキュア、ジェルネイル使用経験があります。
最終的にはジェルネイルに落ち着き、ここ5年くらいずっとジェルネイルを使用しています。
フィンガーピッキング用に爪を強化するために様々なネイルがありますので、ご紹介していきます。

フィンガーピッキングとは?

ピックを使わずに指の腹、爪で弦を弾いて音を鳴らす奏法をフィンガーピッキングと呼びます。
フィンガーピッキングを行うアーティストはEd Sheeran、押尾コータロー、ReNなどです。

Ed Sheeran「Shape of You」

ギタリスト向けネイル紹介

1.グラスネイル


補強粉と接着剤を爪に塗り込み硬化剤をスプレーすることで固めます。
専用のキットが販売されていますので初めはセットで購入して
無くなった材料は個別で購入することができます。
ギタリストの押尾コータローさんはグラスネイルを使用されていました。

※現在はジェルネイルを使用されているようです。
■メリット
・強度が強い
・スプレーですぐに硬化する

■デメリット
・コストがかかる
・硬いため、爪が伸びて変形してきた時剥がれやすい
・オフするのに時間を要する
・無理に剥がすと爪への負荷が大きい

2.ジェルネイル

ジェルネイルとはゲル状の樹脂を爪に塗りUVライトやLEDライトで硬化させるネイルのことです。
オシャレを目的にジェルネイルを楽しむ方も多いです。
強度、コスト、材料入手性からギタリストのネイルとしても大変おすすめです。
色やデザインを選ぶことができるため、おしゃれを楽しみたい方からあまりネイルを目立たせたくない方までおすすめです。セルフネイルが面倒という方はネイルサロンで施術を受けることも可能です。
筆者は自身でケアしながらでジェルネイルを使用しています。

■メリット
・比較的コストが安い
・ジェルやライトなどネットで購入しやすい
・作業が簡単
・デザインを楽しむことも可能

■デメリット
・作業(オフ〜塗って固めるまで)に少し時間を要する
・無理に剥がすと爪に負荷が大きい

3.ネイルチップ

ネイルチップを接着剤、粘着シートなどで自爪に貼り付けます。

■メリット
コストが安い
貼り付けるだけなので始めやすい
■デメリット
耐久性が低い

4.接着剤(釣名人)


釣名人とはアロンアルファ接着剤の名称です。
本来の用途は釣りやアウトドア用具の補修や創作に使われるものです。
ネットでも簡単に購入でき安価なため、敷居が低く始めやすいです。
色は無色透明なので目立ちません。
強度は強くないため、ブロンズ弦での使用は向いておらず、ナイロン弦での使用が適しています。

■メリット
コストが安い
入手性が良いので始めやすい

■デメリット
・強度が弱い
・爪、皮膚への負担が少なくない
・硬化するまでに時間がかかる
・剥がすのに時間がかかる

5.ギタリスト向けマニキュア

カイナ ザ・ギタリスト

ギタリスト向けの爪補強剤です。使用方法は一般的なマニキュアと同じで、付属の筆を使って爪にコーティング剤を塗ります。爪への負荷が少なく、速乾性があり作業時間も短いので手軽に始めることができます。艶消しで色は自然な爪の色に近いのでネイルを目立たせたくない方におすすめです。
耐久性はあまりないのでブロンズ弦での使用にはあまり適しておらず、ナイロン弦での使用がおすすめです。

■メリット
・ネットで購入することができ入手性が良い
・除光液で簡単に落とすことができ、爪への負担が少ない
・速乾性があり、作業時間が短い

■デメリット
・耐久性が低い

おすすめはジェルネイル!

おすすめはコスト、作業の容易さ、強度面でメリットの多いジェルネイルです。
サロンで施術してもらうことも可能ですし、自宅で自分自身でネイルを行うことも可能です。
筆者も自分でジェルネイルをしています。
ソフトジェルとハードジェルの2種類があるのですが、ソフトの上にハードを重ねて形成しています。
具体的な作業方法については改めてご紹介させていただ来ます。
それでは良いフィンガーピッキングライフを!

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