こんにちは、しろころです。
今回はライブや練習で活躍する絶対に外さないボーカルマイクを紹介します!
「そろそろマイマイクが欲しいけど、どれがいいか分からない…」という人はチェックしてみてください。
マイマイクは持っていた方がいいの?
「ライブは貸し出しマイクで十分じゃないの?」と思うかもしれませんが、マイマイクを持つことには大きなメリットがあります。
マイクには個体差があるから、いつも同じ音で歌える
同じ機種のマイクでも、使用年数や状態によって微妙に音が違います。
自分のマイクを持っていれば、いつもの感覚で安心して歌うことができます。
相性の良いマイクを使うと表現の幅が広がる
マイクと声の相性はとても大切です。
中高域がよく出るマイク、低音が豊かに響くマイクなど、マイクの特性によって声の印象が大きく変わります。
自分の声を一番魅力的に聞かせてくれる1本があれば、ライブでの表現力もアップします。
衛生面でも安心できる
ライブハウスのマイクは多くの人が使い回すため、衛生面が気になるという人も多いはず。
マイマイクなら自分だけが使うので、衛生的にも安心してパフォーマンスできます。
マイマイクは「音質+安心+個性」を支える相棒
特に弾き語りミュージシャンにとって、声のニュアンスや雰囲気をしっかり届けることは大切。
自分の音をわかってくれる“相棒”のようなマイクを持っておくことは、大きな武器になります。
まず買うならこれ!定番マイク2選
マイクの定番、SHUREってどんなメーカー?
SHURE(シュア)はアメリカ発の音響メーカーで、世界中のライブ現場やスタジオで使われる超定番ブランドです。
特にボーカル用マイク「SM58」は、プロアマ問わず信頼されています。
SHURE BETA58A【抜けの良さで声を届ける1本】
指向性:スーパーカーディオイド(超単一指向性)
→集音範囲が狭く、ハウリングに強い
音質:中高域がクリアに前に出てくる
特徴:声の輪郭がはっきりして、弾き語りでもバンドでも抜けがいい
こんな人におすすめ:
・女性ボーカルや、繊細な歌声の人
・ライブで声が埋もれやすい人
抜けが良く、繊細な表現にも対応してくれるマイクです!
SHURE SM58【ライブハウスのど定番】
指向性:カーディオイド(単一指向性)
→口の位置が多少ずれても音を拾ってくれるので扱いやすい
音質:中域が出て、温かくナチュラル
特徴:とにかく頑丈。コスパ◎
こんな人におすすめ:
・初めてのマイマイクを探している人
・色んな現場に安心して持っていきたい人
「マイクのスタンダード」と言われる安心のど定番マイクです。
どれを選べばいいか迷ったら、まずはSM58やBETA58Aがおすすめ!ライブでも安心して使える定番マイクです。
他にもある!おすすめマイクの選択肢
SHURE BETA57A【万能タイプ】
楽器用マイクですが、ボーカルに使用するミュージシャンも多いです。
指向性:同じスーパーカーディオイド(超単一指向性)
音質:シャープな音で、高音の抜けがいい
特徴:高音域グリルの形状からマイクと口との距離が近くなるので低音もよく拾ってくれます。
声量に自信がない人、繊細な表現をしたい人におすすめ!
Sennheiser e945【ドイツ発・ハイエンド志向】
SENNHEISERってどんなメーカー?
ゼンハイザーはドイツの高品質オーディオブランド。
モニターヘッドホンやコンデンサーマイクなど、音にこだわる人向けの製品が揃っています。
e945の特徴
指向性:スーパーカーディオイド(超単一指向性)
→集音範囲が狭く、ハウリングに強い
音質:クリアで立体感あり
特徴:非常にナチュラルな音質で声の表現力が伝わる
ボーカルの表現力を活かしたい人におすすめ!
まとめ
今回は、弾き語りにおすすめの定番ボーカルマイクを紹介しました。
マイクはただの道具ではなく、あなたの声や表現を支える大切な相棒です。
SHUREのBETA58AやSM58のような定番モデルは信頼性も高く、初めてのマイマイクにおすすめです。
さらに一歩踏み込んだ音作りをしたい人には、BETA57AやSennheiser e945も魅力的な選択肢です。

マイマイクを持つことで、音質の安定や衛生面の安心感だけでなく、
「自分の声に合う音を作れる」という、表現者としての自信にもつながります。
ライブでも、練習でも、レコーディングでも——
「これが自分の音だ」と思える1本に出会えたら、きっと音楽がもっと楽しくなりますよ
あなたの音楽活動を支えてくれる“相棒マイク”が見つかりますように。
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