弾き語りミュージシャンへスタジオ練習のススメ。メリット・方法について解説!

Uncategorized

「スタジオで練習してみたいけど、どうすればいいのか分からない」

「機材の使い方が難しそうで不安」

そんなふうに感じて、スタジオ練習に一歩踏み出せずにいませんか?

この記事では弾き語りミュージシャンのために、

スタジオ練習のメリットや使い方、準備する物、機材の扱い方までを解説します。

自宅やカラオケに比べ、ライブに近い環境での練習ができるのがスタジオの魅力。

マイクを通して歌う感覚PA機材を使った音作りのコツも掴めるため、本番に強くなるトレーニングが可能です。

スタジオ練習を行うメリット

ライブに使い環境で練習できる

スタジオは音響設備が整っているため、マイクやアンプを使用して本番を意識した実践的な練習が可能です。

ライブ本番前には一度はスタジオに入ってリハーサルを行う様にしておくと安心です。

マイクの使い方を練習できる

ボーカルマイクの使い方は、実際に機材を使いながら練習する必要があります。

マイクとの距離感や角度、声の当て方を機材を使いながら練習してマスターしましょう。

音作りができる

PA機材を使用することができるため自分の機材を持ち込んで音作りが可能です。

大きな音を出せるのでライブに近い環境で確認することができます。

スタジオを予約する

個人練習で予約する

一人で弾き語りの練習をする場合、「個人練習」での予約がお得です。

多くのスタジオで個人練習(1~2名での練習)は前日から予約可能です。

通常の利用でも予約できるけど1名での利用の場合個人練習に比べ割高になるよ!

予約方法はスタジオによって異なります。

練習時間は2~3時間がおすすめです。

初めは2時間で予約してみて、少し頑張りたい時は3時間にしてみるとよいでしょう。

スタジオの予約方法

予約方法はそれぞれのスタジオによって異なります。

以下のどれなのか、スタジオのホームページなどで確認しましょう。

■スタジオ予約サイト 
 スタジオル https://studi-ol.com/

■公式ホームページ

■電話予約

土日の予約は取り合いになることが多いから早めにチェックするようにしよう!

スタジオ練習に必要なもの

・楽器

ドラムとキーボードはスタジオに置かれている場合が多いです。

ギターやベースのレンタルが可能な場合がありますが、自分の楽器を持っていく方が良いです。

常設やレンタル可能な楽器はスタジオのHPで確認できます。

・飲み物

歌うことで喉が乾燥するので水やお茶を準備していきましょう。

・チューナー、ピック、カポタスト、メトロノーム、ストラップなどの小物

忘れた場合はスタジオで借りられる場合もあります。

・シールド(ケーブル)

 無料で借りられる場合もあります。事前にスタジオのホームページで確認しておくと安心です。

忘れてしまった場合はスタジオで借りられることもあるよ!

ミキサーの使い方

アコギでの弾き語りの場合、ミキサーにマイクとギターを接続すればOKです。

マイクはXLRケーブルでミキサーに接続します。

XLRケーブルは既にミキサー上部にあるMIC INPUTへ接続されている場合が多いです。

ミキサーに接続されたケーブルをマイクへ挿し込みます。

ギターはシールド(ケーブル)ミキサーのLINE INPUTへ接続します。

LINE INPUTはマイクINPUTの下にあることが多いです。

DIなどの機材を使用する場合、製品によってはXLRケーブルでミキサーへ接続するものがあるので確認しておきましょう!

※マイクとギターはそれぞれ違うチャンネルへ接続する

マスターボリュームを「0」に持ってくる。

各チャンネルを「ON」にしてボリュームを少しずつ上げる。

EQ(高音/中音/低音)、リバーブを調整する。

しろころ
しろころ

わからなかったら気兼ねなく店員さんに聞いてみよう!

スタジオ練習のコツ・ポイント

録音・録画してみよう

自分の演奏を客観的に確認することで、なかったクセや課題が見えてきます。

スマホで録音・録画して後で確認してみましょう。

常にメトロノームと一緒に練習しよう

リズム感を身につけるために常にメトロノームを鳴らしながら練習しましょう。

音が小さい場合はPAに接続して鳴らすと便利です。

慣れてきたらタイムスケジュールを組んでみよう

慣れてきたら「何分はウォーミングアップ」「何分は通し練習」などあらかじめ目標とスケジュールを設定しておくと効率的な練習ができます。

5分前には退出しよう

次の利用者へ配慮して5分前までには片付けを終えて退出する様にしましょう。

10分前くらいから音を止めて片付けを始めると良いでしょう。

まとめ

スタジオ練習は、自宅やカラオケではできない「ライブを意識した実践的な練習」が可能です。

最初は緊張するかもしれませんが、回数を重ねるごとに設備の使い方や音作りにも慣れてきます。

ぜひ気軽にスタジオを活用して音楽活動の幅を広げていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました