ボイトレって意味あるの? 2年間のリアルな成果と実感~弾き語り×ボイトレのススメ~

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プロの先生についてボイトレ(ボイストレーニング)を始めて2年が経ちました。

ボイトレを始めてからの変化始める前の不安と実際にやってみてどうだったかをまとめてみました。これからボイトレを始めてみたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

ボイトレってどんなことするの?

ボイトレの内容は教室や先生によって異なりますが、私の場合は発声練習を行いながら、カバー曲やオリジナル曲を歌って技術や表現力を身につけるレッスンを受けています。
また、オリジナル曲については曲作りのアドバイスをもらうこともあります。

なぜボイトレを始めたのか

独学の限界を感じた

ずっと独学で続けてきましたが、これ以上の上達は難しいと感じ専門的な指導を受けることにしました。

ライブでちゃんと声が出るかがいつも不安だった

ライブ中、声がきちんと出るかどうか常に気にしてしまい、伸び伸びと歌えないと感じていました。
これを克服するためにボイトレを始めました。

ボイトレをしてよかったこと

技術力がUPした

 音域が広がり、声量が上がり、表現力が向上しました。

ライブでの不安が軽減した

「今日はちゃんと声が出るだろうか」、「この曲の高音部分は一か八か…」
というライブ前、パフォーマンス中の不安がかなり軽減されました。

自分がしたい表現ができるようになった

技術が向上したことで、自分が表現したいものをより自由に表現できるようになってきました。
また、声が出るかどうかの不安がなくなったことで、余裕を持って歌えるようになったと感じています。

客観的な立場でアドバイスを受けることができる

ソロアーティストは自身の音楽について他者から意見をもらう機会が少ないです。
プロの視点から客観的なアドバイスをもらえるボイトレは貴重な機会となっています。

どんな変化があったのか

■3ヶ月くらいで高音が出しやすくなっていることを実感

以前は力任せに高音を出していましたが、正しい発声方法を身につけ始めました。
6ヶ月後にはそれまで歌っていた曲のキーを軒並みあげていくことになりました。

■1年くらいで悪い癖を直していった

独学で身についてしまった力みや発音、リズム感の癖を、意識的に改善していきました。

 

■2年目頃から表現力を意識

曲をどのように伝えたいかを考えながら、カバー曲を通じて表現力を磨くようになりました。

 

ボイトレ前の不安

量産化された歌声になったらどうしよう…

ライブの共演者を見て「ボイトレを受けているんだな」と感じることがあり、「正しい歌い方だけど個性がない」と思うこともありました。
そのため、ボイトレによって個性が失われるのではないかと不安がありました。
しかし実際に始めてみると、自分がどう歌いたいのか、どんな表現をしたいのかを持って能動的に取り組むことが重要であると実感しました。

自分に合わないレッスンで上達できなかったらどうしよう

まずは体験レッスンを受けることにしました。
今の先生は2件目の体験レッスンで「この人と合いそうだな」と感じ、通うことを決めました。
先生との相性は非常に重要なので、無料の体験レッスンを活用して自分に合った指導者を見つけることをおすすめします。

まとめ

ボイトレを通じて独学では得られない技術や表現力の向上、ライブでの自信を得られていると実感しています。

ただし、単に指導を受けるだけではなく、自分がどうなりたいのかを明確にし、能動的に取り組むことが大切と感じています。

また、先生との相性も重要なので、体験レッスンを活用して、自分に合う環境を見つけることをおすすめします。

ボイトレを通じて、より自由で自分らしい歌を表現できるようになりましょう!

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